お花ぎつね
「ごぼうさん」と親しまれる長浜御坊大通寺には、「お花さん」というキツネのお話が伝わっています。
大通寺の門前通りにはモニュメントが置いてありますし、陶器のお花さんが売られ、油揚げが入ったうどんがお花さんうどんと名付けられてもいます。また、針屋橋の欄干はお花さんがモチーフで、そこにはボタンを押せばお花さんのお話が聞けるようになっています。
残念なことがあります。針屋橋のたもとに畳一枚分の大きな絵があったのですが、いつのまにか無くなってしまいました。写真では分かりづらいと思いますが、この絵を描いていただくにあたって関係した方々のお名前が、隠し文字のように絵の中に書かれました。火の用心の提灯に「田中」、大福帳に「酢長」、草の中に「ミヤト」、さらに映ってはいませんが「TAIKOCHIYA(太閤茶屋のことです)」、「カメヤ」などと書かれています。お花さんが持っている茶碗には、小生の名前も書かれていたのですが・・・・・・
大手門通りに露天がズラリと並ぶ夏中(げちゅう)さんは、昨夜で終わりました。でも、本当の夏中さんである大通寺の夏中法要は、10日の日曜日まで続きます。ぜひ皆さんお参りください。
