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February 25, 2010

昨日今日明日

 昨夜はながはま御坊表参道商店街振興組合の総会が、同商店街の住茂登で開催されました。商店街の皆さんや来賓の大通寺・市役所・商工会議所の方々にまじって小生も出席してきました。
 夜10時に終わり、小生は素直に帰宅したのですが・・・・・一所に参加されていたOさんは朝方3時まで市街地活性化に尽力され、今朝お会いした時はポカリスエット片手に虚ろな表情。呉々も御身大切に。

 今日は東京の大学の先生が生徒さんを連れていらっしゃいますので、今から少しばかりそのお相手をしてまいります。その後は長浜鉄道スクエアの管理運営に関する会議、夜7時から長浜盆梅展の会場で写真撮影教室、夜8時半から盆梅の入れ替え作業。深夜まで働かされるようです。

 今年に入ってから初めて関ヶ原を越え、明日は朝から東京出張。首都圏のマスコミ・旅行会社の皆さんに対する、観光情報のプレゼンテーション事業です。懐具合は真冬のように寒いのですが、有楽町の滋賀県観光情報センターに近い銀座の夜を謳歌してまいります。

 大東京に住むふたりの愚息はどうしているのやら。No news is good news.などと申しますので、何とか元気にやっているのでしょう。明後日の土曜日は完全オフですので、久々に会ってきましょうか。

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February 23, 2010

秀勝の墓

 長浜市には、観光協会長さんや観光課長さんが大好きな片町と呼ばれる地域があります。いわゆる飲み屋街ですが、小生は酒は嫌いではないものの、ほとんどこの辺りに呑みに行くことはありません。
 ただ、小生がオギャーとこの世に生を受けたのは片町の産婦人科なのであります。

 江戸時代、この片町の妙法寺の周りに芝居小屋ができ、飲食店などが増えて次第に歓楽街化していったようです。1月29日のblog秀勝パーキングでご紹介しましたが、妙法寺には秀吉の子どもと伝わる秀勝の墓があります。前回のblogには写真がありませんでしたので、再度ご紹介しましょう。

 豊臣秀吉の子・秀勝と伝わるお墓は、木製のお堂の中に入っています。
 写真では残念ながら分からないのですが、よく見ると宝篋印塔には金箔や漆が残っています。
妙法寺の墓.JPG

 お墓のお堂の扉、それも内側にですが、写真のような紋がありました。これは小生も初見です。
扉の紋.JPG

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February 20, 2010

徳勝寺

 長浜駅から南に10分ほど歩いたところに平方町(ひらかたちょう)があります。平方は平潟とも標記され、かつては港町として栄えましたが、港の機能は今浜に移ったようです。その今浜は四百数十年も前に長浜と名を変えていますので、随分と昔の古い古いお話です。
 さて、この平方町に徳勝寺というお寺があります。長浜では珍しい曹洞宗の禅寺ですが、戦国時代には医王寺の名で小谷城下にありました。江戸時代に入って長浜市朝日町(現在の延長坊がある場所)に移され、さらに時代が下って現在地に至っています。

徳勝寺SXL.JPG 徳勝寺は、大きなマンション「エスバイエル」の西側にあります。写真の右側に奥へ続く道が映っていますが、どんつきに浅井三代のお墓があります。(どんつきは、突き当たりの意の方言です)
 
浅井三代墓.JPG 浅井三代のお墓です。浅井三代の浅井久政・亮政・長政は、下剋上の時代に北近江を治めた戦国大名。三代目の長政は信長の妹・お市を妻に迎え、茶々・初・江の三姉妹はその子どもです。
 大河ドラマが放映される来年、徳勝寺が注目されることは間違いないでしょう。是非とも皆さん、ドラマに先駆けてお参りください。

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February 18, 2010

好きな盆梅

 長浜盆梅展会場に、桜洲山人と号した明治時代の滋賀県知事・中井弘の書が掲げられています。
 「無愛憎無偏頗」と書かれていまして、「愛憎無く偏頗無し」と読むのでしょうか、好き嫌い依怙贔屓をするな、といった意味と捉えています。しかしながら、好き嫌いをなくすというのは無理な話で、美しい人、美しいモノには当然の如く惹かれ、心がとめきます。

桜のような.JPG  長浜盆梅展の300鉢余の中には、小生がこよなく愛する梅が何鉢かあります。基本的には顎が緑色の一重白梅が清楚な雰囲気で好みなのですが、艶やかな八重の紅梅も素敵です。
 写真(平成22年2月18日撮影)は、花の色が一番きれいだと思う盆梅です。五弁の花びらは淡いピンク色で、品の良い美少女の雰囲気を醸し出しています。幹は無骨ですし、植木鉢も高くはない中国製ですが、それに余りある花の美しさです。新館1階に展示していますので、ぜひ皆様もご鑑賞ください。

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February 16, 2010

西行の忌日に・・・

願わくは 花の下にて 春死なむ そのきさらぎの 望月のころ

 今日は西行法師の命日。この歌の通りに、花咲く春の満月に亡くなりました。慶雲館の梅が満開を迎えていますが、西行は平安時代の人ですから勿論のこと旧暦の話で、2月の花は桜のことです。
 西行は宗祇(室町時代の連歌師)や芭蕉(江戸時代の俳諧師)とともに旅の達人であり、小生のように旅を商いにしている者にとっては偉大な存在です。同業者で先輩の大津観光協会・田中さんとは、一所に旅しようと約束しながら未だに果たせていません。今日が誕生日の田中さん、「皆さんわが町へ旅してね」と言っている以上、今年は一所に旅に出ましょう。同じく今日が誕生日のNPO長浜まちづくり役場の春奈さん、一緒にいかがですか。

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February 15, 2010

蓬莱を展示しました

 今朝は早朝の6時前から盆梅の入れ替え作業をしてきました。
 人気の花音(かのん)や妙照(みょうしょう)は落花し始めたので、今季の役目を終えたとばかり館外へ運び出されました。かわって、蓬莱(ほうらい)、鹿鳴(ろくめい)、啓光(けいこう)などが新しくお目見えしました。蓬莱鹿鳴は半世紀も前からある由緒ある名前で、筆文字の名札を見ただけで歴史を感じることができます。啓光は、全国高等学校ラグビーフットボール大会で啓光学園が初優勝した19年前に名付けたのですが、啓光学園やラグビーとは全く関係ありません。(命名の由来はナイショです)

 蓬莱の横には、今年もおきまりのように田辺聖子さんの軸を掛けました。平成15年2月21日に田辺さんが来館され、その場で詠んでお書きいただきました。
『みずうみの 国の梅こそ めでたけれ 思いのままなる かおりはなちて』

蓬莱と田辺聖子さんの歌の写真は花咲おじさんの盆梅日記をご覧ください。

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February 14, 2010

○×○×○×

 保険の外交のオバチャンからいただいた1個のみ。職場で隣に座っているk女史からの義理チョコもなく、バレンタインは静かに終わっていきました。考えようによれば、ホワイトデーの煩わしさが減りますのでありがたいのではありますが。

 さて、長浜市長選挙は現職が○×○×○×となり、前衆議院議員の藤井さんが当選されました。昨日、翁恵さんからコメントをいただきましたが、4年前の小生のblogの勇み足と同じ結果です。告示から結果は予想していたのですが、これほど差が開くとは思いもしませんでした。何れにしましても新市長さん、期待していますので宜しくお願いしますよ。

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February 13, 2010

2010年2月13日

 今日は2月13日。小生がこのblogなるものを書き始めたのは、長浜市が旧浅井町・旧びわ町と合併した4年前の2月13日ですから、それから丸4年が経過したことになります。その間にアップしたblogは724回になり、皆様にはよくぞお付き合いいただいたと感謝申し上げねばなりません。

 さて、今日も長浜盆梅展会場の慶雲館に勤務しています。最長老400歳の「不老」は八重咲きの深紅の花が豪華絢爛な雰囲気を醸し出し、最大級350歳の「さざれ岩」も清雅な香りを放っています。ほとんどの盆梅が満開を迎え、土日の今日と明日は多くのお客様にお越しいただけると期待しています。

 バレンタインデーの明日は長浜市長選挙。チョコのように甘〜い結果となるのは、どちらでしょう。

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February 11, 2010

瑞光・煌春・清音

 建国記念日の今日は、腰痛のTERAさんと一緒に盆梅展会場の慶雲館で仕事をしています。
 清水寺の森清範貫主に名付けていただいた「瑞光」と「清音」はすっかり見頃を迎えています。もう一鉢の「煌春」は蕾がふくらみ、もうすぐ咲き出しそうです。

瑞光(ずいこう)  推定樹齢250年、高さ200cm、八重咲き紅梅
吉兆を表すおめでたい光が差すように咲くことから。

清音(せいいん)  推定樹齢120年、高さ170cm、一重咲き白梅
音羽山清水寺の名前に因み命名。音の字は、見る、薫るの意味もあります。

煌春(こうしゅん) 推定樹齢150年、高さ190cm、一重咲き白梅
梅は花の魁といわれるように、百花に先駆けて煌めくように咲くことから。

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February 10, 2010

盆梅ライトアップ

今日から長浜盆梅展のライトアップが始まります。
昨日までは朝9時から夕方5時まででしたが、今夜から夜8時半まで開館します。
照明に映し出された風情は、昼間とは違ってまた格別の趣があります。
混み合わずにゆったりと鑑賞できる夜の盆梅をお楽しみください。

H22.2.9不老.JPG H22.2.9不老2.JPG

H22.2.9華冠.JPG H22.2.9盆梅夜.JPG

※小生好みの愛らしいモデルさんですが、「顔を出さないで」と仰いますので写真は小さめです。

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February 8, 2010

盆梅の展示替え

 君が代は千代に八千代にさざれ石の巌となりて苔のむすまで
 この詩に因んで「千代ノ苔」と「さざれ岩」を並べて展示していましたが、「千代ノ苔」が盛りを過ぎて散り始めたので、今夜は「千代ノ苔」を屋外に出して新しい盆梅を展示する入れ替え作業を行います。
翔鶴入替.JPG

花咲ねえさんが手入れしている盆梅が「翔鶴」です。


 「千代ノ苔」と交代するのは、一重咲き白梅で推定樹齢100年の「翔鶴」です。その他にも、今夜は2鉢を入れ替えます。推定樹齢400年の「不老」はすっかり見頃を迎えましたし、最大級の「さざれ岩」も咲き始めました。2月10日からは夜8時半まで開館し、ライトアップした盆梅を鑑賞いただけます。

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February 6, 2010

アラコキ貫主が揮毫

 年末の「今年の漢字」でお馴染みの京都清水寺・森清範貫主が、長浜盆梅展会場の慶雲館でエイ〜慶梅1.JPG

 縦130cm、横70cmの大きな和紙に、鮮やかな筆づかいで・・・・・慶梅2.JPG

 一文字目は慶雲館の「慶」の文字のようですが、二文字目はどんな文字が・・・・・慶梅3.JPG

 揮毫いただいた文字は「慶梅」。今度は細筆に持ち替え、名前を書いて・・・・・慶梅4.JPG

 慶はヨロコブの意味で、この建物の名前にも使われるおめでたい文字・・・・・と説明いただきました。慶梅5.JPG

 貫主は『10年以上も前からのかくれ長浜盆梅ファンで、毎年のように来ています。実は今シーズンも2回目。あちこちで盆梅展が行われていますが、最近始まったところと違って60年近い歴史がある長浜の盆梅は格別です』と嬉しいことをおっしゃってくださいました。
 なお、69歳の貫主はアラウンド古希の意で自らを「アラコキ」とおっしゃる気さくな方でした。

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February 5, 2010

紅霖

紅霖.JPG

 新館に展示しているしだれ梅が見頃を迎えました。推定樹齢80年、高さは270cm、花はピンク色で八重咲き、紅霖(こうりん)と名付けられています。霖の字を辞書で調べると、「長々と降り続く雨、ながあめ」とあり、「霖雨・秋霖・春霖・梅霖」などの熟語が例示されています。ですから、雨が降るように枝が長く垂れ下がった紅梅の名前として、誰が名付けたのか知りませんが紅霖はなるほどです。
 なお、上の写真は2月3日に撮影していますので、いまはもっと満開に近いと思います。

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February 4, 2010

馬酔木と立春

 立春のたびに立春の卵を思い出しますが、未だ卵立てに成功しない小生です。

 今朝は久し振りにうっすらと雪が積もりましたが、今では青空が広がり雪景色が目映いばかりです。
 今日は、2月10日から始まる大通寺あせび展の準備作業が行われます。小生も行く予定でしたが、腰の具合が思わしくなく、観光協会史上最強の職員である花咲ねえさんに代わっていただきました。
 伏見城の遺構と伝わる大通寺には、安土桃山文化を彷彿させる極彩色の欄間、円山応挙や狩野山楽・山雪、岸駒が描いた襖絵、名勝に指定される庭園など多くの見どころがあります。天候にもよりますが、客室・含山軒から東を望めば、含山庭の背後に真白な伊吹山が見え、長浜では小生の一押しの景色です。雪が降った後の晴天の日を選んでお出掛けください。

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February 3, 2010

清水寺貫主の命名

 ことし初めて展示される盆梅3鉢に名前が付けられます。命名は皆さんご存知の京都清水寺・森清範貫主。年末に今年の一文字を書いていらっしゃる、あのお方でございます。

 2月5日の金曜日には森貫主が慶雲館へお見えになり、名前の披露とその説明をしていただきます。さらに、今年の一文字さながら、盆梅展会場で揮毫いただく予定です。どんな名前を付けていただくか、どんな字をお書きいただくか今から楽しみです。当日の午後1時過ぎ、慶雲館でその模様を見られますよ。

 なぜ森貫主に命名していただくことになったのかと申しますと、長浜太閤温泉・浜湖月の社長さんと以前から懇意にされているからです。どんな社長さんかと申しますと、ポスター・パンフレットでお馴染みの和服姿のあのお方、そうです観光協会長の一郎さんです。

 皆様、ぜひ森貫主と一郎さんに会えるこの機会に、長浜盆梅展をお訪ねください。

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