煙突と暖炉
長浜鉄道スクエアの前庭にある街灯は、ポールの頂上部に松ぼっくり、灯の上に瓢箪がデザインされています。これは、今から20年ほど前にドイツ・アウグスブルク市との姉妹都市交流の記念として建てられたもので、アウグスブルク市の象徴として市章である松ぼっくりが、長浜の象徴として瓢箪がデザインされています。しかしながら、長浜のモチーフを何にするかワイワイガヤガヤと話している時、瓢箪を好きになれない小生は咄嗟に「龍はいかが」と発言しましたので、しっかりとポールの左側に龍頭が設えることになりました。なぜ長浜が龍なのかと疑問を抱かれる方が多いと思いますが、長浜を代表する歴史文化と言えば曳山ですし、中でも壽山の前柱に施された金工彫刻「昇り龍・降り龍」は秀逸ですから、と考えた次第です。写真では分かりづらいとは思いますが、一度見に行ってください。
なお、街灯の奥にある旧長浜駅舎の煙突をじっくりとご覧ください。正面から眺めると、右側は菱形、左側は正方形に見えます。これは暖炉と関係があり、旧駅舎に入館すれば「なるほど」と得心いただけると思います。百聞は一見に如かず、と申しますので是非ともご自分の目でお確かめ下さいませ。
