石本美由紀・江口夜詩・ご当地ソング
歌謡曲の作詞家・石本美由起さんが亡くなられた。手がけられた歌は美空ひばりの「港町十三番地」や「悲しい酒」、細川たかし「矢切の渡し」、五木ひろし「長良川艶歌」など3,500曲を超え、一風変わったところでは天童よしみ「いなかっぺ大将」もある。
氏が世に出るきっかけになったのは作曲家の江口夜詩(えぐち・よし)さんの目にとまったからで、岡晴夫さんが歌った「憧れのハワイ航路」は江口・石本コンビによる大ヒット曲である。実は江口さんは戦争中に妻の実家である長浜に疎開しており、この曲は長浜で生まれた可能性が高い。
「憧れのハワイ航路」が世に出た昭和23年、江口夜詩さんは「長浜市民歌」、「長浜警察の歌」、「伊吹山シャンソン」、「長浜町歌」を作詞作曲されている。明日5月30日の午後、大手門通りの書店・文泉堂で江口夜詩さんのご当地ソングを懐かしむ催しが行われる。
