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花火と船

 花火大会を主催する立場として、気苦労や心配事は多い。当夜の不法駐車や交通渋滞の対応、ゴミの放置による翌日の清掃、そして煙火事故と明石のような雑踏事故の防止策など。天候は勿論のことで、台風の襲来や夕立なないよう、さらに適度な風が陸から琵琶湖に吹いて煙を流してくれるように、週間天気予報を見ながら神頼みである。
 一般の観覧客には関係ないが、厄介なのが船舶での観覧。打ち上げ場所に船舶が近づき、打ち上げを中断することがしばしばある。昨年は5隻の警備船が出たが、実際に近づいてくる全ての船舶を警備することは難しく、また湖上にフェンスを設置することもままならない。長浜では打ち上げ場所を2ヶ所に分散し、打ち上げ中は観覧客に知られることがないように、無線と携帯電話で警備船や煙火業者とピリピリしながら交信して危機回避しているのである。
 あわせて琵琶湖には幾つもエリがあり、花火時に激突する死亡事故は過去に一度ではない。だから、今後はこのような事故が起こらないよう、そして花火大会が円滑に開催できるように、花火大会の日は琵琶湖での船舶航行を禁止するか、許可制にしていただきたい、と県や警察に要望している状況だ。
 皆さん、船舶での花火観覧はできるかぎり自粛してください。万が一にも船に乗る場合は、花火打ち上げ場所から十二分に離れてください。何卒よろしくお願いします。

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コメント

船舶とは無縁ですけど、「十二分に離れてください」の十二分とはどのくらいですか。有料の観覧船もあるようですし…。

あきなさん、コメントありがとうございます。
法定距離は300mですが、できれば500m以上離れていただきたいと思います。遊覧船はもっと離れていらっしゃいます。

まあ泳いで十二分くらいかかる距離ですか?

翁恵さん、まあ距離はともかくとして船はご遠慮いただきまして、ぜひとも特別観覧席で見てください。

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