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大通寺の山門

 大通寺では、5月18日の同朋大会には間に合わせたいとのことで、山門の改修工事が急ピッチで行われました。拝観のお客様にはご迷惑をお掛けしましたこと、お詫び申し上げます。ゴメンナサイ。
 さて、この山門は文化5年(1808)に起工されていますから、今年はそれから200年の記念すべき年に当たります。でも、完成したのは天保11年(1840)なので、工事は32年に及びました。さらに、この山門の建地割図には安永年間造(安永は1772〜81年)の墨書があり、30年も遡った段階から計画されていたことが分かります。ですから、少なくとも60年間の歳月をかけて建造されたということです。

大通寺の山門について蘊蓄
1.本山である京都東本願寺の山門を模して建てたと伝わります。
2.本山の山門は消失したため、現在の本山の山門は大通寺の山門を模して建てられました。
3.総ケヤキ造り。扉に使ってある板は、玉目だらけの超逸品です。
4.この山門ができるまでは、現在の台所門が正門として使われていました。
  台所門は元長浜城の大手門で、長浜城主だった山内一豊が建てたものです。
5.山門の2階へは、7月上旬の夏中法要と10月23日からの報恩講の時に登れます。

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