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3日連続で曳山祭ネタです

 曳山まつりが間近に迫ってきました。明日は曳山博物館の交替式。いま展示されている今年出番の4組の曳山が各山蔵へ帰り、来年出番の4曳山が新たに曳き入れられ展示される儀式が行われます。

 話は変わりますが、今から20年も昔の話ですのでご存知ない方も多いようですが、竹下内閣の時代に「ふるさと創生1億円事業」が行われました。全国の市町村に一律1億円が交付され、各市町村は知恵を競って様々な事業を繰り広げたのです。例えば、1億円の金塊を購入・展示して見物客を誘致、1億円のトイレを建設、そのまま預金、宝くじを購入など。
 長浜市では3種類の使い方に分けましたが、そのひとつに曳山子ども歌舞伎の義太夫と三味線演奏者を養成する修業塾の設立基金があります。その頃の子ども歌舞伎は、三役と呼ばれる振付師と太夫、三味線の3人はプロにお願いしていました。しかし、修業塾のおかげで地元で義太夫や三味線の先生が何人も生まれたのです。三味線は豊澤賀祝さん、曳山博物館で活躍する豊澤龍三さん。太夫は、小池龍一さんに竹本粋龍さん、竹本龍豊など。
 賀祝さんは、今年も北町組青海山の三味線弾きとして出演されます。ぜひ、子ども歌舞伎の熱演だけでなく、舞台障子の裏で頑張っている太夫さんや三味線さんにも注目してください。
 なお、長浜で生まれ育った新人太夫の「甚太夫」さんが、GWに岐阜県垂井のお祭りでデビューされるそうです。甚太夫さん、来春は長浜で美声を聞かせてくださいよ。

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コメント

金の価格は20年前と比べて約2倍($900/トロイオンス)になっているようですから、ふるさと創生資金で1億円の金塊を買ったところもまあまあの利回りですか。

 なるほど、金価格が2倍になって2億円の現金がある感じですね。そう考えると、思いつきで無理に無駄な使い方をした市町村に比べると成功なんでしょう。長浜の1億円は、どの程度の価値になっているのでしょうか。明日の長浜を担う三味線奏者や義太夫さんが育てば、金銭に代えられない価値があると思うのですが。

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