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大仏さん

 昨日、降りしきる雨の鎌倉へ行ってきました。大仏さんには若いカップルや女性グループ、外国人などかなりの観光客がお参りされていました。小生は中学校の修学旅行で行った筈なのですが、30年以上も昔のことですから全く記憶に残っていません。ですから、お顔があれほど前傾されていたり体内に入れるなどとは思ってもみませんでしたし、ましてや与謝野晶子の歌碑があるなど全く知りませんでした。

 長浜にも大仏さんがいらっしゃるのを皆さんご存知でしょうか。鎌倉が坐像なのに対して、こちらは立像です。臨済宗妙心寺派良畴寺(りょうちゅうじ)の大仏さんで、長浜市下坂浜町にあるところから地元では「しもさかのだいぶっつぁん」と呼んでいますが、琵琶湖畔に位置することから「びわこ大仏」とも呼ばれています。このお寺には北条時頼が泊まったと伝わっていますが、鎌倉の大仏さんは時頼の執権時代に造像されたといいますから、何となく因縁を感じます。
 良畴寺には梅の木が何本も植えられ今からが見頃です。芭蕉翁「四方より花吹き入れて鳰のうみ」の句碑もあります。長閑な春の一日、一度お訪ねください。

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コメント

個人的には現在の端正でスマートな大仏さんは好みでなく、先代のぶさいくで頭でっかちの大仏さんが好きだったんですが、同意見のコメントをネット上で見つけました(なつかしい写真つき)。

http://www41.tok2.com/home/kanihei5/biwakodaibutu.html

翁恵さん、懐かしい写真を見ることができ感激しています。いやぁ、ほんまにブサイクで笑ってしまいました。
僕が小学校1年生の春遠足はこの大仏さんでしたが、このお寺の息子が同級生にいました。彼は家から学校へ行って、家へ遠足に行って、家から学校へ帰って、学校から再び遠足先の家へ帰って行ったのです。40年以上も前の話ですが、彼が嘆いたことを思い出します。

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