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雪と地域イメージ

 今年の盆梅展は、客足が鈍い。小生が分析した結果、要因は大きく2点ある。
 最初の要因は、原油高によるガソリン価格の高騰だ。バスの駐車台数は昨年より多いのだが、普通車はサッパリ。開幕前は駐車スペースの確保に腐心していたものの、至近距離の駐車場でさえも満車にならない有様。国民生活の懐具合と金銭感覚は、かなり冷え切っているようである。
 もう一つの要因は天気予報。つい一週間前までは天気予報で雪だるまマークが出ようと、長浜は雪と無縁の世界だった。しかし、実際にいくら天気が良かろうが、予報で雪だるまが表示されれば個人客はぴたっと止まってしまう。全国ネットの天気予報には、悔しいけれど、誰も勝てないのか。

 誰かが今回の雪を、「オオカミ少年みたいやなあ」と言った。雪の予報は外ればっかりだったので、今回も降るわけがないと高を括っていた。そうしたら、バレンタインデーから一転して意外にも降り積もった。昨日の午後1時現在、伊香郡余呉町中河内167cm、伊香郡西浅井沓掛100cm、伊香郡余呉町菅並・同町柳ヶ瀬89cm、伊香郡木之本町金居原73cmの積雪量である。長浜市街地はそれには到底及ばないが、米原市で78cmと聞かされると、米原駅の北にある長浜はもっと雪深いと思われてしまう。しかし、これにはからくりがあって、平成の市町村合併により伊吹山までもが米原市となったためで、新幹線米原駅に70cmを超える雪があるわけではない。だが、米原市78cmのイメージは大きい。
 冬の長浜観光に、雪は大いなる脅威である。

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コメント

16日の土曜日、長浜は夕方から雪が降り続いていました。ライトアップされた盆梅展、外はしんしんと雪が降り積もり、慶雲館の庭は兼六園のよう…。雪は大いなる脅威かもしれませんが、雪の長浜はとても素敵でした。

以前観光協会京都所長を拝命したものです。笑。京都は観光協会というよりも商工会議所が主体となって、花灯路や京都検定、小倉百人一首文化財団等、次々に事業を打ち出されています。観光客も年々増加し、ホテルもさらに増えています。膨大な京都の観光客の一部のお客様を最終日に長浜に立ち寄ってもらうプランはいかがですか?大体関東の人は、京都−長浜間もそんなには苦にならないはずです。新幹線ならあっという間です。それには米原−長浜のアクセスの利便性とのぞみを何とか止めてほしいですね。その道のプロの市長さん、なんとかならへんの?

くん観光協会京都所長様、京都から帰りに立ち寄ってもらえれば最高です。ぜひ具体的な手法を一緒に考えましょう。鉄道関係は、その道に精通した市長さんの手腕に期待しましょう。
子狸さん、雪景色は素敵でもあるのですが、そこへ辿り着くまでが大変ですからねぇ。いくら晴天でも「雪大丈夫ですか?」との問い合わせは多く、現場レベルではかなり深刻な問題なんですよ。

雪の日にやって来たお客を「雪客(せっかく)」というそうですよ。「折角来たのに」というわけでもないでしょうけど、「雪客サービス」向上を考えてはどうでしょう?観光協会からガソリン券進呈とか。

翁恵様、ガソリン券とは妙案ですね。早速、いつも博物館なんぞで油を売っている油屋の旦那さんに相談してみます。

「雪客=鷺の別名」とも辞書にありましたけど、例の揮発油税暫定税率というのも、「サギの別名」じゃないでしょうか?

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