郷土資料館
北国街道の黒壁スクエアに、郷土資料館があるのをご存知でしょうか。黒壁7号館の古美術西川が経営される民間施設なのですが、チョット変わったものがあったりして興味深い施設です。
何が展示されているかといいますと、例えば直径20cm程度のお皿。何でもないような古九谷の皿なのですが、テレビ「なんでも鑑定団」で1千万円の値段が付いた逸品です。小生が一押しなのは、長浜が誇る西川亮次作の木彫の鯉。鱗は本物と同じ数というだけあってかなり精巧です。その他にも秀吉の本物の書状、国友鉄砲鍛冶の臨川堂充昌の手による刀の鍔、櫛と簪の膨大なコレクションなど多彩です。体験コーナーでは、本物の火縄銃を手にできますし、近江商人さながらに天秤棒を担いだり、着物を着ることもできます。
現在、この郷土資料館で「野風呂展」が行われています。野風呂は、屋外で入るお風呂ではありません。武家や商家などの裕福な人々が、旅行や遊山に携帯した野外用の茶道具のことです。長浜曳山まつりの山車の金工彫刻を手掛けた奥村菅次がつくった野風呂も展示されています。
盆梅展期間中であれば盆梅パスポートをご利用いただくのがお得です。ぜひ一度ご観覧ください。
