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おぶやまい

 11月28の夜7時半から親戚の「おとりこし」がありました。本日30日もまた違う親戚のおとりこしがありますので、お参りに行きます。おとりこしは浄土真宗開祖・親鸞聖人の命日である11月28日に因んで恩徳を偲び感謝する行事で、本山の東本願寺では11月21日から28日の間に、長浜別院大通寺では1ヶ月早くて10月23日から26日に勤められます。
 おとりこし・報恩講のことを、小生の周辺では「おぶやまい」と呼んでいます。これは「御敬い」が変形した言葉だそうです。最近のおぶやまいは、お経(正信偈と和讃)を唱え、その後にお茶を飲んで雑談するだけですが、20年ぐらい前までは杯を酌み交わすのが習わしでした。こうした中から、お講汁という蕪の味噌汁、豆腐田楽、しらあえ等が郷土料理として根付いてきたのです。
 私たちの祖先は、お寺やお宮さんとの関わりの中で地域独自の生活文化を編み出し育んできました。グローバルスタンダードばかりを追い求めるのではなく、身近な生活を見つめ直す中で、習俗や精神も含めて何が大切かを再考しなければと思うところです。

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コメント

そうか、報恩講の料理の心配をずいぶん前からするのが「とりこし苦労」というやつですね。

わが家も明日の晩、「おとりこし」というのをつとめます。近所の親戚の方が来られるので本日は大掃除。「走ってばかりいないでしっかり掃除してやー!」と母から厳しい通達。夜でもそのあたりをしっかり見やあるでほこりや汚れが目立つし・・・?と言われています。こういう慣習も観点を変えるとオモシロイかもしれません。

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