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茅の輪くぐり

 6月と12月の晦日は、罪や穢れを祓う大祓(おおはらえ)である。6月の大祓は夏越の祓(なごしのはらえ)とよばれるが、多くの神社で「茅の輪くぐり」が行われる。茅草で作った輪の中を左まわり、右まわり、左まわりと8の字に3回通って穢れを祓うものだが、長浜八幡宮にも茅の輪が設えられた。

母のぶん もひとつくぐる 茅の輪なか  一茶
左下の写真は、隣席の新米パパである先輩にかわって罪や穢れを祓うYA君。

茅の輪.JPG 水無月.JPG

 皆さんは「水無月」という和菓子をご存知だろうか。三角形の外郎に小豆が載ったもので、、昔から夏越の祓に食べる風習がある。水無月の小豆は悪魔払いを意味し、三角形は暑気払いの氷を表しているという。右上は、小生の同級生が手作りしている「藤本屋」の水無月で、税込1個95円です。

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コメント

清水さん、久しぶりです。「夏越の祓」は、東京では殆どみかけませんね。また、水無月餅も和菓子屋さんで見かけることはありません。子供のころよく食べたので、このブログをみて当時を思い出し、思い立って近くの和菓子屋さんを何件か探し回ってやっとひとところで販売されているのを見つけましたが、少々趣が異なっているようでした。下地が葛餅ベースで上に小豆が載っているのですが、形は三角ではなく直方体なのです。(写真を添付したいところですが、できそうもないのであきらめました。ごめんなさい。)
色んなところで関東と関西では本当に習わしが異なることに気付かされます。
そこで、日本の風習が変わる分岐点はどこか?というのを以前NHKでやっていたのを思い出しました。確かその中で
1.畳の大きさの違い 
2.雑煮の具の違い
3.鰻の蒲焼の開き方
に焦点を当ててやっていたのですが、分岐点は岐阜県関が原なのだそうです。関が原を分岐点にして東は畳は江戸間サイズで西が京間サイズ。お雑煮は東が角餅を焼いて入れるのに対して、西は丸餅を焼かずに煮込む。鰻は東の背開きに対して西の腹開き、となっているとの由。
関が原周辺は丁度緩衝地域になっていて、東西の風習が混在しているようです。長浜は当然「西」ですね。関が原の合戦は「天下分け目」でしたが、日本の風習までも「天下分け目」となっているようですね。

 関西と関東の違いは、なかり面白い話題です。
 朝、出勤する夫に対して妻はどう言って送り出すか。関西は「お早うお帰りやす」、関東は「ごゆるりと」が一昔前までは一般的だったのですが、近年はともに無言が大多数だそうです。
 正月の雑煮についてですが、長浜は特異な地域です。丸餅もあれば切り餅もあり、スマシの家庭も味噌汁もあり、具についても様々です。わが家はスマシで具がなく、餅は一口サイズの丸餅「ハマグリ」です。

我家は、長浜の実家では焼かない丸餅で、澄まし汁に鰹節と海苔を振りかけていただくいたってシンプルなものです。一方東京の自宅では、角餅を焼き、澄まし汁に鶏肉やら蒲鉾やら具が入ってます。年末年始に帰省すると、東西のお雑煮を味わうことになります。

先ほどは「匿名」となってしまい大変失礼いたしました。
7月に入って、そういえばそろそろ夏中さんで街中はにぎわう頃ですね。子供の頃この時期になると夜の露店に心が浮き浮きしたものでした。近時の夏中さんは当時と様変わりしているんでしょうか?また写真でもアップしていただけたら、と思ってます。

清水さん、見つけましたよ、正真正銘本家本元の三角の水無月餅を!場所は渋谷の東急東横店のれん街の『仙太郎』という京都が本店のお店です。やはり正統派の水無月を売っているのは、関西のお店でしたね。箱詰めしたいただいたら、中に「夏越の祓」のしおりが添えられていて、中に由来がかいてありました。伝統と格式を重んじる関西の「型」を垣間見る思いでした。

悪友さん、正統派をお買い求めになられたとのこと、誠におめでとうございます。関西人であることに誇りを持ち、今後とも精進してくて下さい。

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