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頑張っている長浜城

 先日、兵庫県立博物館の端信行館長による「文化力による地域振興」をテーマにした講演を聴いた。 わかりやすく興味を惹かれる内容だったので、講演の後で端氏との会話が弾んだ。氏は長浜へは何度もお越しになっているそうだが、「長浜は黒壁だけでなく長浜城歴史博物館が頑張っている」とお褒めいただいた。確かに長浜城は特別展や企画展をこまめに行い、出前講座と題して学芸員が活発に講演活動を行っている。長浜城に対する小生の評価は頗る高いが、それを市外の方からお聞きしたのは初めてだったので、私自身とても嬉しかった。長浜城歴史博物館の皆々様、これからも頑張って下さい。

なお、大雑把ながら端氏のご高説のを思い返してみると、
・地域資源としての文化は、歴史軸と文化振興軸の二つに大別される。
・文化の本質は伝承性、蓄積である。それを使いこなすなかで、開発や変化が起こる。
・地域文化の歴史軸は、各時代の思想や政治に翻弄されてきた。
 社寺の文化財や家元制度による芸能等は、その荒波に呑まれずに生き残っている貴重な存在。
・いま元気な中小都市は、歴史軸が機能している。
といった内容である。長浜市も歴史軸がしっかりしている代表的な都市とのことだ。

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コメント

長浜城博物館は学ぶべきところが多いと思います。学芸委員の派遣、月曜開館等々、積極的に取り組まれていますし、数年前の広報誌に「打って出る博物館」を標榜しておられたこと印象深く記憶しています。座して待つのではなく、自ら行動する有言実行のスタイル、評価している人多いと思います!

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