場違いでした
4月21日の土曜日、長浜城歴史博物館を会場に「近畿産業考古学会」の総会と研究発表講演会が行われました。一般講演として国友鉄砲研究会の廣瀬一實さんが「火縄銃のネジの検証」と題して講演されたのですが、何の因果か小生も話をする羽目になってしまいました。与えられた演題は「鉄道のまち長浜」。なぜ鉄道なのかといいますと、現存する日本最古の鉄道駅舎である初代長浜駅は、わが国の文明開化を象徴する貴重な近代化遺産であり、同時に近代日本を代表する産業遺産でもあるからなのです。小生は勿論のこと鉄道の専門でもありませんし、産業考古なる分野に何の知識も持ち合わせていませんが、観光施設の紹介のようなことを取りあえず話させていただました。
話を終えた後、学会員である某大学の教授から「大津にはなぜ時計店が多いのですか?」と質問がありました。何なのこの質問は???、答えられる訳がないでしょう。
小生には不似合いの世界といいましょうか、まさに場違いでした。

コメント
清水さん、90年振りの八幡宮12基勢ぞろいの長浜祭りから早や1週間が経ちました。15日は翌日の仕事の関係で最後まで観ることはできませんでしたが、好天に恵まれ良かったと思います。
さて、大津と時計店との関係について、門外漢ながら述べさせていただくなら、天智天皇との関係があるのではないでしょうか。日本書紀によると、大津京の開祖である天智天皇が、水時計を作らせ日本で初めて時報を始めたとあります。いうならば、日本で初めて公式に時を刻んだ、という伝統が大津に受け継がれ、時計店が多いということになったのではないかと、考えますが、いかがでしょう?
投稿者: 21世紀になっても今世紀最大の悪友 | April 22, 2007 04:04 PM
悪友さん、コメントありがとうございます。学会で、質問に対して参加者から意見がありました。
Aさん「近江神宮の関係からでしょう」
Bさん「それは違う。北海道の昆布は大津で加工され、京や大坂へ運ばれたからです」
Cさん「経済力があったということですか。経済力と時計には因果関係があるんですか」
と続きます。何れにせよ、場違いでした。
投稿者: 筆者 | April 23, 2007 08:35 AM