鴨スキ
11月15日に狩猟が解禁され、長浜でも名物「鴨スキ」の季節が始まりました。鴨スキをご存じない方もいらっしゃると思いますが、牛肉ではなく鴨肉を使ったスキヤキのことです。長浜の鴨スキの一般的な値段は、1人前6,000円から8,000円とかなり高価。でも、合鴨や養殖ではなく、天然の真鴨を使っていることが売りなのです。
長浜の鴨は、昔は漁師が琵琶湖で捕っていました。この流れが今も続いており、長浜では鴨は淡水魚店で扱われています。ですから、あくまで長浜での相対的な話ですが「天然真鴨=魚屋、養殖合鴨=精肉店」の図式となるわけです。なお、天然の鴨肉は少し赤黒く、養殖物はピンク色なのが特徴です。

写真中央の丸形は、軟骨も一緒にペースト状にしたカルシウムたっぷりの「タタキ」。鍋に最初に入れるので良い出汁が出ますし、コリコリとした食感がたまりません。これからの季節、温かい鍋を囲んで熱燗をキュッとやれば最高。お手頃な一人鍋の定食は、2,500円程度から食べられます。
