醒井研修
昨日(2006.11.8)、滋賀県博物館協議会の研修会が米原市の醒井で行われました。決して暇な訳ではありませんが、知識の充電のために参加してきました。醒井は5月5日に霊仙登山の帰路に立ち寄って以来です。
先ずはJR醒ヶ井駅の前にある「醒井水の駅」で、地元の方である江竜さんから「醒井宿の文化資源と地元の取り組み」について講義を受けました。
地元の江竜さん、実は長浜城歴史博物館の館長。
講義の後、旧中山道醒井宿の町並みを歩きながら見学しました。記し忘れましたが、醒井の地名は日本武尊が伊吹山の賊に毒された傷をここの水で癒したことから名付けられています。それだけでなく、醒井には様々な水に関する見所があります。例えば、昔は最も人通りの多いところに高札が立ちましたが、醒井では川の中に立てられていたとのこと。高札が古のマスメディアと考えれば、現代ではその前に新聞販売店が立地しているのも頷ける話です。このほか、西行法師に因んだ西行水や泡子塚、十王水、川の中に立っていたお地蔵さんなど水の話は尽きません。
醒井には了徳寺というお寺があり、国の天然記念物に指定されている「お葉付きイチョウ」があります。珍しいので拾ってきましたが、パソコンからは強烈な臭いは感じられませんか?
※地名は「醒井」、JR駅名は「醒ヶ井」です。なお、東海道線の醒ヶ井駅と近江長岡、柏原の3駅は滋賀県でも貴重なJR東海の管轄です。おまけにいうと、米原駅には在来線のJR西日本の駅長さんと新幹線のJR東海駅長さんの二人がいらっしゃいます。

コメント
醒ヶ井駅で「シャトル切符」なるものを求めると、京都・大阪方面への新幹線往復料金が格安になると聞きましたが、本当ですか?
投稿者: 翁恵 | November 9, 2006 11:14 PM
本当らしいですよ。米原以西の在来線はJR西日本の収入になりますが、新大阪までの新幹線は特急券だけでなく乗車券もJR東海の収入になります。
極端に言えば、東海としては新幹線に乗せれば、特急料金が無料でも乗車券の収入が増える訳です。分割民営化で競争原理が取り入れられましたが、理不尽な価格設定が発生しています。各社間の仲が悪くなり、これ以外にも問題は多数あり、結構国民は損をしているんですから。
投稿者: 伊吹びわ子 | November 10, 2006 06:26 PM
醒井といえば、東洋一といわれた醒井養鱒場。餌を投げれば何十匹もの鱒が群がってくるのを今でも鮮明に記憶にあります。確か誰でも必ず釣れる釣堀もありましたねぇ〜。
投稿者: くんちゃん | November 11, 2006 09:40 AM
京都や新大阪駅から東京駅へは、米原駅から乗車するより安価な切符(旅行商品)が多々あります。米原駅から乗車する人にとっては損ですよね。
投稿者: 筆者 | November 13, 2006 11:49 AM